今年度の稲東祭のパンフレット。
日程やクラスの企画、委員会の企画や部活の発表など
まとめてあります。

全校企画の紹介。生徒一人一人が担当したモザイクを集めて、パネルにしました。
完成したのを見るのはこれが初めて。

第43回 稲東祭

以前から荻須高徳の作品を取り上げたいと考えていました。できればみんなと一緒に実物の絵の前に立てたらいいなと想いながら。

 荻須高徳は1901年、ここ稲沢の地に生まれ、絵の好きな少年として成長します。やがて高校の校庭に画架を立て、黙々と油絵を描いている美術教師の姿に衝撃をうけ画家になることを決意したのだそうです。

 画学生としての研鑽を終えたのちパリに渡り、そこに生活する人々と心を通わせながら街角の様を終生描きつづけます。夫人に「筆を洗っておくように」と告げたのが最後の言葉であったそうです。

パリを描くほぼ同年代の画家に、モーリス・ユトリロ、佐伯祐三らがいます。

クラス企画を紹介。クラスだけでなく、部活動や委員会も展示やステージ発表などをします。
また、部活動でお世話になっている特定非営利活動法人「たんぽぽハウス」の展示、
高大連携協定を結んでいる「名古屋文理大学」のコーナーもあります。

沢市役所も協力していただけました。
忙しい中、いなッピーが稲東祭にやってきます。

いなっぴー2 植木.jpg稲沢市のマスコットキャラクター

「いなッピー」が やってくる!

稲東祭期間中、どこかに姿を現します

2センチ四方の色紙を台紙に
張って作ります。

完成したモザイクアート「金のかたつむり」は正門入り口の近くに展示してあります。

全校企画について

平成25年度の稲東祭は9月10日(火)に体育祭、12日(木)・13日(金)に文化祭という日程です。
今年度のテーマは「稲沢発見」です。

8月19日の出校日に披露された、
全校企画のモザイクアート
「金のかたつむり」