夏季学習教室始まりました。

勉強というのはなかなかすぐには成果が
あらわれません。
勉強したよ、といっても、それを2〜3ヶ月
続けて、ようやく成果が出始めます。
だから、勉強したのにちっとも成果が現れない、
といって、そこであきらめてはだめなのです。
今やった勉強が、秋も終りになって、ようやく
結果が出始めます。
だから、夏休みから勉強し始めた人は
8月の模試に結果を期待してはいけません。
8月の模試は4月から勉強し始めた人の
ものです。

でも、今勉強しないと、今年の入試には
間に合いません。
だから、今、3ヶ月後の自分のために
勉強し続けるのです。

一昔前の四当五落といっていた受験戦争の時代も
今の大学全入時代も、やっぱり受験勉強はしなきゃいけない。
どこの大学でもいい、なんていうわけにはいかないものね。
がんばれ、稲沢東高校の3年生

広々とした大学の講義室で、登録した補習授業を受けます。

基礎教育センター教授 落合洋文先生の
「小論文」講座も特別に開講していただけました。
小論文は自己紹介ですよ。

ここで、勉強できることに感謝してください。
名古屋文理大学にもいろいろお世話をかけました。
また、こうやって、ここにいることは、両親や家族、多くのあなた方と関わってきた人のおかげです

夏休みの前半は教室で補習を行いましたが、5日(月)からは近くの名古屋文理大学に教室を移して、
補習をします。
通常の補習に加えて、大学の先生の講義(小論文の書き方講座)も用意してあります。

名古屋文理大学は稲沢東高校と高大連携協定を昨年結び、特別の配慮をしていただいています。
講義室や自習教室、食事場所など、いろいろな場所を貸していただけました。

講義のない時は自習です。