薬物乱用の恐ろしさは再犯率の高さにあります。一度、薬物中毒になると、いつまでもその恐ろしさから抜け出せません。

講師の方が強調されていたことは、「つながる」ということです。薬物は家族や仲間や社会とのつながりが断ち切られてしまいます。まわりから切り離され、一人になって、そこから立ち直るのは一人では難しいでしょう。

薬物は自分に関係ない、などと考えがちですが、ちょっとした出来事が addict(中毒)につながっていきます。今日の話を肝に銘じ、道を踏み外さないようにしたいものです。

薬物乱用防止教室を実施しました。

名古屋ダルクの責任者 加藤氏を講師にお迎えして、「薬物乱用に関わる様々な事象と乱用防止の意義」と題して、講話をしていただきました。